作家買い、する?
あんまりしませんね。ドハマりした作品でも、作者の他作品を無条件では読まない。もちろん好きな作家は優先して読みますが。
過去作品全部読んでるし、これからも書かれた物は読むつもり。
- 秋山瑞人
- 谷川流
- 『ぼくのセカイをまもるヒトex』も両方買ったよ! ひどいありさまだったけどな! でも好きなものは好きだからしょうがない。
- うえお久光
- 『シフト』だけ借りた。電撃ハードカバーは買うことを体が拒否するんだ。皮肉熱血とでも呼ぶべき作風がフェイバリット。
- 片山健太郎
- 愛してる。作品からにじみ出る努力の汗がもたらす作者への萌え。
デビュー作しかないような作家を除けばこんなもんでしょうかね。作家としての信頼感安定感があり、作風もマッチする方々。
基本的には全部読む。
- 杉原智則
- 古橋秀行
- 鷹見一幸
- 好き嫌いで言ったらスゲー好きなんだけど、『時空のクロス・ロード』とか読めたもんじゃないって! 話運びのいっそピーキーなほどのベタさが特徴であり、それは全作品に共通するといえる。
- 甲田学人
- 桜坂洋
- 壁井ユカコ
- 竹宮ゆゆこ
- ド安定以外の何ものでもないがいかんせん既刊が少ない。系統の好き嫌いで言えば実はそれほど好きでもない。
- 豪屋大介
- 良くも悪くも考えすぎな作風は、安定した小説的強度を約束する。頭の足りない作品は書かない人です。読んでてムカつくけどな! その点では新城カズマとかも同様だけれども、彼は熟練しすぎて手癖で書けてしまうようなところが見受けられる。ぶきっちょなほうが信用できる、ということもある。
好きだけど信用できない、信用できるけど好きじゃない、そんな微妙な読者心。