2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

正直、このラノ文庫のプロモーションは相当シクってると思う。

このラノ文庫と、ガガガ・GAなどかつての「新興レーベル」の比較。ガガガなどはレーベルの立ち上げが先行し、初期には既存作家のスライドやリメイクなどで玉数を稼いでいた。ある程度体制が整ってから新人賞をやった。一方このラノ文庫は新人賞が先にあった…

アイマス2騒動で顕になった「アイマスキャラ≠偶像」という事実と、二次元アイドルのふたつのあり方

※関連喋ったもの→『もりやんと松波総一郎のWanna’be Cute!』第19回後半 アイマス2騒動*1は、「キャラクターという神」を「製品という偶像」が侮辱した、と捉えられた事例だと解釈することもできる。しかしそもそも彼女たちは偶像=アイドルなわけで……。ユー…

『劇場版 交響詩篇エウレカセブン』

5分に1回気絶しそうになった。

『天元突破グレンラガン 螺巌篇』

TV版と紅蓮篇がなんだったのかっつーくらい良かった。だが、相変わらずニアなんのためにそこにいたんだろう、というもにょもにょ感はある。 それもエピローグの改変で大幅に改善されたが。 ニアおっぱいの説得力はかなり感じた。ヨーコおっぱいに何も感じな…

『戦国妖狐』〜人生50年の奴と、千年の奴の間にあるギャップ〜

1巻の表紙を見てスルーした俺の判断は間違っていなかった。1・2巻まるまるプロローグで、3巻からが本番。つまりクソ面白い。 それは売り物としてどうかとは思うのだが。 あと、スーパー水上悟志大戦。設定は散人左道、キャラクターは惑星のさみだれ、みたい…

惑星のさみだれはやり直しがテーマだという話。

獣の騎士団とアニムスのゲーム、そして魔王さみだれと魔王の騎士の物語はどちらもクッソ厨二病である。主人公・雨宮夕日は大学生。そして、事実上、ゲームを最も正しく試練としていたのは、昴・雪待のJCコンビである。 獣の騎士団の最終必殺技を司る昴・雪待…