2009年の活動総括と、今後の活動について

月刊ERO-GAMERS

結局2009年に最も労力を投じた活動となった。しかし労力に結果が伴っていない感じである。
とりあえず放送とレビュー公開のスケジュールが無茶苦茶であった。世の中は信用である。まだまだやりたいことができていないので、持続可能な活動を心がけねばならない。

小説

2本くらいは新人賞に出すはずが、オリジナルが一本も仕上がっていないとはどういうことか。気合いと根性が足りない。しかし、気合いと根性出せといって出せるのは芝千春だけである。
投稿しないと自分の現在地がわからないのだが、リアクションが期待できないとやる気が出ないのが人情である。公開の場をいろいろと確保して、世に出し続けることが必要に思った。
となるとwebか同人ということになるが、発表の形態によって必要な能力は異なるだろう。労力の面でもこなせるか不安がある。なのでまあ、webはとりあえず保留。

同人

サークル参加が楽しすぎるのでとりあえずコミケには出たい。評論は今のところやりたいネタがないし、小説は書きたいので、次回は小説で申し込むつもりである。
しかし売れないのはつらい。webならアクセス数が伸びないというだけだが、同人では赤字が目の前にそびえ立ってくる。少なくと自分は、それなりに売れないとやってられないたちであるらしい。
つまりなにを書いたら売れるのかを考える必要がある。エロなのは間違いない。他にもいろいろ考える必要がある。挿絵の確保とか。知人の好意に頼っているままで売れようってのはムシのいい話である。
小説はそもそも漫画に比べたらマイナーなので、ネタがメジャーならいいかっちゃーそうでもないように思う。つまりマイナージャンルのパロか、エロなら特殊性癖かという話になる。具体的には、ジャンルでいえばエロゲ、性癖でいえば触手とかになるのではなかろうか。
C78の申し込みがすぐなので、早く対応しないといけない。

blog

なにをするにも知名度は武器となるだろう。自分の才能と技術が秀でたものでないと認識するならなおさらである。知名度を得ることにだって才能と技術は必要だが、努力の方向性の問題である。
で、webにおける知名度をもたらすものはなにか。それはblogである。実社会におけるそれが概ね仕事であるように、まともなblogを持たずにweb社会における認知を得ることは難しい。
blog以外のwebサービスは、外部への発展性を持たない。ニコ動にせよTwitterにせよ、そこでの活動が住人以外に認知されることは基本的にないのだ。というより、外部に認知される経路がblogなのだ。RSSのないwebサイトは、もはやweb社会における認知を放棄したに等しい。ああっ耳に激痛が。
というわけで、がんばる。