AB!を観ないことを政治的態度として選択していることにしようかな。
AB!を観たら気に食わないのはわかり切ってるのだが、全部「そういう作品じゃない」って言われたら反論しようもないので、AB!に無視された視聴者として振舞おうかと思う。
わかっててやってるから許されるってものじゃないんだよ。
AB!で切り捨てられた整合性とかとっつきやすさとかポリティカルコレクトネスとかまっとうな筋立てとかが、破棄されなければ成立しなかった作品であるとはしても、イコールそれが正解だってことにはならない。その選択がどういう面白さに結びついているのかって。
超展開だからいいのだ、っていう意見はそれはそれでありうる。